よくある質問
- Q1.治療費はいくらかかりますか?
- 時折、お電話でこのような質問を受けますが、実際に口の中を診てからでないとお答え出来ません。また、診たとしても、治療を進めていく内に治療内容が変更を余儀なくされることがあり、治療費もまたそれにより変わってくることがあります。治療費は行った治療内容によって異なりますが、通常、保険診療であれば治療内容が同じ場合、日本全国どこへ行っても変わることはないので、まずは受診することをお奨めします。
- Q2.歯を白くしたいのですが、どのような治療法がありますか?
- 既に金属などで修復してある歯の場合は白い材質の修復物に置き換える必要があります。また、白くしたい歯が修復物の無い健全な歯である場合はホワイトニングをお奨めしています。ホワイトニングは歯を削ることなく、専用のマウスピースと薬剤を用いて歯を白くする治療法です。既に何らかの修復物が入っている歯には適用出来ません。
- Q3.何歳から診てもらえますか?
- まだ歯が生えていない年齢(0歳)から受診可能です。最後の予約は何時までに入れば大丈夫ですか?平日は18時30分、土曜日は16時30分が最終受付時刻になっていますので、この時間までにいらして下さい。金属アレルギーがあっても診てもらえるでしょうか?当院ではセラミックやプラスチックなどの金属を使わない治療にも取り組んでいます。
- Q4.予約が無くても診てもらえますか?
- 当院では少しでも多くの患者さんに治療の機会を提供したいという考えから予約制となっています。予約が無い場合、予約の患者さんが優先となりますのでお待ちいただくことがございます。
- Q5.子供時代に受けた治療で麻酔の注射がとても痛くて、それ以来、麻酔の注射がトラウマになってしまいました。
- ネットを見ると、多くの患者さんが「痛くない」と感想を述べられていますが、私でも大丈夫でしょうか?痛みの感じ方は個人差があるため全く大丈夫とはお答え出来ませんが、当院では針が刺さったときに感じる「チクッ」とした痛みを取り除くことを目的に麻酔の注射の前に塗布するタイプの表面麻酔を使用しています。また、針は極力細いものを使用しているため、患者さんからはよく「痛くなかった」と言われることがあります。
- Q6.歯はどこも痛くないんですが虫歯の予防のために受診することは可能ですか?
- もちろん可能です。虫歯が出来てからでは遅すぎます。当院では虫歯を作らないためにも、痛くなる前から定期的に受診されることをお奨めしています。
- Q7.前歯は保険で治せますか?
- どのような歯でも健康保険で治すことが出来ます。ただし、保険治療には使用できる材料に制限があるため、その範囲内での治療となります。前歯とは通常、左右の糸切り歯とその間にある歯を指しますが、その部位に保険で歯を被せる場合、レジン前装冠という、金属とプラスチックが組み合わされた歯を使用します。
- Q8.痛みに弱くて治療受けるのが怖いのですが・・
- 当院では、疾患や症状により治療法を分類し適切な処置を行う方針です。歯周病治療では内服薬やうがい薬での治療で十分な場合もございます。機器を用いての治療であっても、表面麻酔や侵襲が低い(体に負担が少ない)方法で行っております。ですが、痛みや不快感などの感じ方は患者様お1人お1人違いますので、先ずはカウンセリングにより、患者様ときちんと治療計画を立て、患者様に合った治療を行うといった事を心がけております。ご相談から、お気軽にお申し付け下さい。
- Q9.大人の歯科治療と子供(小児歯科)は違うものなのですか?
- 子供は大人と違い簡単に治療をさせてはくれません。1本の虫歯でも上記の理由により、その治療は困難を極めることさえあります。当院では、虫歯を作ってしまったお子様に最初から無理やり治療を行うのではなく、怖がるお子様には、まず、歯科医院の椅子に座ることから始め、徐々に慣れさせていくことにより、円滑な治療を行えるよう心掛けています。また、永久歯に生え変わった時に虫歯の無い口腔内でいられるよう、家で出来る簡単な薬用うがいを薦めています。小児期からの虫歯予防は長い人生を健康に送る上で最重要課題だと捉えています。
- Q10.審美歯科とはなんですか?
- 最近、審美歯科という言葉をよく聞くようになって参りました。今までの歯科医院の仕事のメインは虫歯や歯周病を治療したり、予防したりといった機能回復治療が大部分でした。「笑った時に奥歯の金属が見えるんじゃないか?」「最近、歯が黄色くなった気がする。」こんな心配を持っておられる方に美しい口元を提供するべく生まれたのが審美歯科です。当院では豊富なバリエーションを揃えることにより、単に白い歯を入れるだけでなく、皮膚の色や顔の形に合った理想的な歯並びを目標に、人工の歯であると周囲の人は分からないような自然な口元である様に診察・治療を行っております。
- Q11.ホワイトニングとは何ですか?
- ホワイトニングはブリーチングとも呼ばれ、過酸化水素と過酸化尿素を主成分としたジェルを歯の表面に塗ることにより、歯を削ることなく白くしていく治療法です。方法は、患者様の歯型から作製したマウスピースにホワイトニング専用ジェルを流し込み、お口の中にはめるだけです。1日1時間の使用で1週間くらいで効果が現れてきます。ご自宅(ホーム)で出来る大変便利なホワイトニング療法です。
- Q12.PMTCとは何ですか?
- PMTCとはプロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニングといい、歯周病治療のための歯石除去などとは別の歯科衛生士によるプロのクリーニングです。 治療した歯の虫歯などの再発を防いだり、悪くなる前の予防に効果的です。PTMCとは、歯ブラシや歯石除去(スケーリング)だけでは除去できない汚れ、細菌のバリアー(バイオフィルム)を専門の機械・研磨剤を使用して取り除くプロの歯面清掃法です。同時にタバコや茶渋などの汚れを取り、歯をピカピカに磨き上げます。使用するフッ素入りのクリーニングペーストはお口をスッキリさせるだけでなく、歯質を強化し、細菌の付着を防げるために虫歯と歯周病を防ぐ効果もあります。 PMTCは痛くはなく、むしろ気持ちのいいものです。最近の研究では、自宅での歯磨きと PMTCを併用することで、より高い予防効果が確認されています。
- Q13.入れ歯が痛いのですが…。
- 入れ歯を長時間使用していると、歯茎に負担がかかります。このため痛くなることがあります。そのような場合、入れ歯に接触している粘膜が炎症を起こしていることが多いのです。珍しいことではなく、入れ歯を長い間使用すると歯ぐきが痩せてくるために起こる現象です。当院では、きちんとした型取りを行い、患者様に最適な入れ歯の製作・調整を行っております。
- Q14.スポーツ用マウスピースとは何ですか?
- スポーツをされる方のプレー中の接触による怪我は、歯や歯周組織の打撲にとどまらず、歯の脱臼や歯槽骨骨折、脳震盪をも引き起こします。マウスピースはこれらの外傷から身体を守る上で、大変有効な手段です。また、マウスピースの持つ、咬み合わせを安定させる作用は筋力トレーニングの場において、持っている能力を出し切る上で欠かすことの出来ないものとなっています。ご興味のある方はどうぞお気軽にご相談下さい。
- Q15.マウスピースでいびきやSAS(睡眠時無呼吸症候群)が改善できるのですか?
- いびき症の方や睡眠時に時々呼吸が止まってしまう無呼吸症の方に有効な治療方法がマウスピース療法です。普通のマウスピースとは違い、下顎を前方に少し突き出して咬み合わせる様にする構造で、これにより咽頭部が広がり、睡眠中に喉が狭窄・閉塞状態になること防ぎます。慣れないうちはちょっとした違和感など覚える事もありますが、数日で慣れてくるレベルですので、ご興味ある方はまずはお気軽にご相談下さい。
- Q16.被せてある歯も白く出来ますか?
- 出来ません。ホワイトニングは天然の歯のエナメル質内に沈着した有機質成分を分解することによって歯を白くするため、プラスチックなど人工的に修復してある歯を白くする効果はありません。もし、そのような歯を白くしたい場合はセラミックに代表される変色しにくい材質で再度、修復することをお奨めします。
- Q17.ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
- 個人差にもよりますが通常、6か月くらい持続します。ホワイトニングを再開する場合、6か月を目安に期間を空けることをお奨めします。
- Q18.マウスピースを装着している間は口を開けていなくてはいけないのでしょうか?
- いいえ、そんなことはありません。ホワイトニングに使用するマウスピースは厚さ1ミリ以内のため、上下の歯に装着した状態でも会話することが可能です。また、色調が透明なため、マウスピースを装着していても目立つことがありません。
- Q19.カードは使えますか?
- ご使用出来ます。
- Q20.自費診療の支払いを分割にすることは可能ですか?
- 可能です。カードをお持ちでない方にはスルガ銀行の「デンタルローン」をお奨めしています。
- Q21.診察を受けるに当たり、何か持っていくものはありますか?
- 保険証(有効期限をご確認ください)と現在、お飲みになっているお薬(他科で貰っているものも含めて)の名前が分かるものをお持ち下さい。
- Q22.他院で治療を中断してしまった歯があるのですが、治療していただくことは可能でしょうか?
- はい、大丈夫です。
- Q23.紹介状が無くても治療を受けられますか?
- はい、大丈夫です。