骨粗しょう症や悪性腫瘍の治療に使われる薬の中には、歯を抜くなどの外科治療をした際に顎の骨が治るのを阻害する働きをするものがあります。これらの薬は服用を中止した後でも数か月間は体内で効能が継続することが知られています。上記の理由から受診した経験のある方はこれらの薬を服用している可能性がありますので、当院で治療を受ける際は必ず事前に受診の経験の有無をお申し出下さいますようお願い申しあげます。
ダイドロネル | フォサマック | ボナロン | アクトネル | ベネット |
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脳梗塞や心筋梗塞など血管が詰まる症状で通院している方の多くが血液がサラサラになる薬(抗血栓薬)を服用しています。この薬には脳や心臓の血管が詰まってしまうのを防ぐ大変重要な働きがありますが、歯を抜くなどの外科治療をした際に止血が困難になってしまうことがあります。殆どのケースでは薬の服用を中止することなく歯科治療をすることが可能ですが、安全に治療を行う上では、薬を出されている内科など他科の医師と事前に連絡を取り合うことが必要不可欠です。上記の理由から通院されている方は事前にその旨をお申し出下さいますようお願い申し上げます。
ワーファリン | バファリン81mg | パナルジン | プラビックス | エパデール |
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プレタール | ドルナー | プロサイリン | アンプラーグ | オパルモン | プロレナール |
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